家庭で出来る寄せ豆腐

作り方の項で、豆乳ににがりを入れ、最後に鍋に蓋をして蒸らしました。

10~15分ほど蒸らすと、最初はヨーグルト状だった豆乳がだんだんと固まってきます。

固まった豆腐をお玉でそっとすくい、お玉をひっくり返すようなかんじでお皿に盛りつけます。

これが寄せ豆腐です。



手作りの寄せ豆腐はやわらかく口当たりがなめらかです。

水にさらさない分、大豆の風味とうま味をそのまま感じることが出来ます。

まずはこの寄せ豆腐を作っていただくことをオススメします。


ただし、シンプルな分難しいともいえます。

手作り豆腐は、季節や気温、大豆の状態や水加減など、ささいなことで仕上がりが

まったく違ってしまいます。同じように作っても、成功の日もあれば失敗の日もあります。

もちろん、手作り豆腐に勝るものはなく、どんな仕上がりでも失敗ではありませんが、

目安としての理想の寄せ豆腐の状態を紹介しましょう。


理想の寄せ豆腐は、豆乳とにがりがよく混ざり合って、水分がほとんど出ずに

固まった状態のものです。

鍋の側面まで豆腐がしっかりと固まっていたら、大成功です!


黄色い水が出てしまった!

こんな状態の寄せ豆腐は、にがりを混ぜるときに、混ぜる力が強すぎたためです。

ただ、澄んだ水にはオリゴ糖などのうまみの成分が含まれています。

ぜひだしの変わりにしたり、お味噌汁などに加えてみましょう。


白い水が出てしまった!

白くにごった水に寄せ豆腐が浮かんでいるような状態は、にがりを混ぜる力が

弱かったためです。

また、温度が低すぎたためににがりが反応せずに、

豆乳が固まらずに残ってしまったためです。

そんな人は、次回は混ぜ方に注意してみましょう。

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