製法で違う、豆腐の栄養価

ひとくちに豆腐といっても、木綿豆腐や絹ごし豆腐、そして加工した

厚揚げなど、様々な種類があります。

これらを作る製法によって、含まれる栄養素の数値も変わってきます。

どの豆腐にどんな栄養が含まれるのか、比較してみましょう。 大豆には栄養素が多く含まれ、身体にいいことはすでにお伝えしました。

しかし残念ながら、大豆は生で食べることはありません。

皮が固くて食物繊維が多く、含まれる栄養素が消化吸収されにくいという欠点があります。

しかし、そんな大豆も豆腐にすると、その消化吸収率は98%と高いものになります。

豆腐は大豆を潰して煮ることで、消化吸収がよくなっているのです。

病人や高齢者、赤ちゃんの離乳食にもまさにぴったりです。


では、主に私たちの食卓に登場する、木綿豆腐と絹ごし豆腐の栄養素を比較して

みましょう。

木綿豆腐は寄せ豆腐の状態から、固めて水分を除いて、栄養素の成分が凝縮されます。

絹ごし豆腐は、豆乳を固めるだけなので、水分が多量に含まれたままです。

結果的に、木綿豆腐の方が、栄養素の数値が高くなります。


また、厚揚げや油揚げ、がんもどきなど、木綿豆腐から油で揚げて作る加工品は、

油を使用する分、自然とエネルギーや脂質が高くなります。

しかし同時に、ビタミンEやカルシウムもプラスされるので、

より多くの種類の栄養素を取り入れることができるのです。


高野豆腐は、木綿豆腐を凍らせて乾燥させることで、豆腐の水分を取り除くことが

できます。

従って、より凝縮された栄養素がつまり、栄養価の数値は高くなります。
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