海水から豆腐作り?

にがりとはそもそも、海水を塩と液体に分けたときの、液体のことです。

それでは、海水そのものから、豆腐は作れるのでしょうか?

ずばり、作れます。

きれいな浜辺に行くことがあったら、ぜひ試しに作ってみてはいかがでしょうか。 海水から手作り豆腐を作るにはまず、鍋に豆乳を入れて弱火にかけます。

豆乳が温まったら、そこに冷たい海水を少しずつ加えていきます。

豆乳がだんだんと固まってきたら、あとは通常の手作り豆腐作りと同様です。

鍋の火を止めて、木型やざるに入れ、重石をして固めましょう。

ただし、海水を使って手作り豆腐を作るには、海水の濃度が一定ではないため、

豆乳に加える量もまちまちです。

ご自分で加減しながら、加えていってください。

また、作るときは沖の方のきれいな海水を入手するようにしましょう。


海水から直接手作り豆腐を作らないにしても、にがりは自分で手作りすることが

できるのでしょうか?そもそも、海水からできたものなのですから。

海水をかごなどに入れて吊っておくと、かごの中に塩が残ります。

そこからしたたり落ちてきた液体が、にがりです。


ご家庭で作るには、大きな鍋に海水を入れて強火で煮詰めていきましょう。

だんだんと白くにごってきます。

それをコーヒーフィルターなどでこし、透明になった液体をさらに、

中火で時間をかけて煮詰めていきます。

さらに量が少なくなり、混ぜ続けていると、塩が結晶化してきます。

ある程度水分が残っているうちに火を止め、ふたたびフィルターでこしましょう。

フィルターに残ったものが天然塩で、ろ過した液体がにがりです。

時間はかかりますが、にがりも手作りして、手作り豆腐を作るのも素敵ですね!
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